ネット通販で、VUメーターをピコピコ動かすキットを、VUメーター野郎の私は、さっそく注文いたしました。 で、2日とか経過しまして、荷物が到着しました


↓注文したVUメーター



場所:自宅



♪ピンポーン!



自分)→はーい!ゴソゴソゴソ・・・。



で、部屋で、受け取ったダンボールを確認し、!!!なのでした!



自分)→説明書が入っていないっ!(ありゃまあ!)(←注文時に、書いてあったやろ!←野球のガイヤ)



ここで、途方にくれました・・・。(ガーン!)





この時点で思いました。



自分)→インターネットに情報が、あるはずだ!↓

インターネットを探す自分

自分)→ん?どうやらこれは、ワンダーエレクトロニクス社が設計したキットらしいな・・・・。ブツブツ・・・。

しばらく、インターネットで情報を探す自分。結論→ないっ!



そこで、作戦を変更し、送付された基板を、自分で確認したのでした。で、注意深く基板をみてみると、左下にCN1コネクター

●真ん中に7812三端子レギュレター
●7812三端子レギュレターの右下に、入力調整用トリマー?
● 最近、お約束のスルーホール基板?


このトリマーの下側に、貴重な情報がプリントされているではないですか!(やったぜ!)



この情報をもとに、分かったのは、基板の左下にある、一つだけ変わった形のコネクターは、左右の音声信号入力用の3ピンコネクターのようです。製作完了後に確認しましたが、私の場合(イヤホンの3.5mmプラグの入力信号入力の場合)基板上のトリマーの調整なしで、ピコピコ、針が動きました。CN3とCN5にあっては、基板上にLEDと表示されていますが、これは、キュウリ形の白熱球を示しているようで、当方は11V出力を確認しました。 また、3端子レギュレターの下にある、トリマーは、入力レベル調整用だと思われます。(当初私は、また左下にある、変わったコネクターを電源?と思ってました・・・。←大間違い!)






いつもの、余談ですが、こんなところに、電源など接続しよーもんなら、園芸で、スコップで作業するような、植木鉢の土を移動するだけのところに、パワーショベルの巨大な重機のショベルを投入するようなもの・・・。一撃で基板がイカレます!←もろ自爆!
←余談の絵(ボヤキの絵)



(自分)→危ないとこだったぜ!ふぅ・・・。





この基板で使われている、薄緑色のコネクターについて


図をみていただいた通り、緑色コネクタ-上側に、マイナスの精密ドライバーを差し込んで、時計方向に回すと、コネクタ、前部分にある、四角い窓(配線接続部分)の中にある金具が下がってくる仕組みです。




この基板に使う電源について


この基板の電源ですが、私は12VのACアダプターを利用しました。2019年頃では、各電圧だけ出力するACアダプターは、基本的に流通していないようで、私は、3V?12Vとかを、本体に設置されている、スライドスイッチで選択する方式のアダプターを使用しました。ちなみに私は、このACアダプターを家電量販店で入手しました。





概要が把握できたので、早速お楽しみの製作に入りましょう! (何が、お楽しみじゃい!)←野球のガイヤのヤジ!


では、基本の電源から作業を開始していきます。 (参考情報)部品を確認し、勝手に把握したのですが、自分は12V以上のACアダプターを用意しよう、と思っていたのですが、基板を確認すると、入力はAC、そのままでよさそうです。基板上にダイオードIC、3端子レギュレター、巨大な平滑コンデンサーが装備されています。これを言ちゃあ、何なんですが、ACそのままのアダプターでもいいです!がっ、出力ACのアダプタ何てみたことない!

上記の感じなので、基板に入力する+と-が逆でも、いけるだろー?と、普通ではかなり危険な行為を、何のためらいもなく、当然のようにやってしまうのでした。(普通では、花火ショー必至?←一般的に超危険行為!)



ボヤキのコーナー



急に余談ですが、自分は、過去(学生時代)の悲惨な体験を思い出すのでした・・・。







最後に



かなり順調にVUメーターの製作が進みました。電子工作時によくあるのが、一生懸命ハンダ付けを行ったにもかかわらず最終的に動作しない!であるとか、約一日とかの、地道なハンダ付け作業や、部品の極性確認、間違った場合のハンダ吸い取り作業、はんだこて、での不意なヤケド・・・。巨大電解コンデンサーの爆発等・・・。困った事態もなく、順調に作業が完了しました。これは、やはり、製作済みキットの長所であると、思われます。

それでは